長水山(長水城祉) 

◆【山行日時】 2001年3月10日  くもり、にわか雪
◆【コース・タイム】

伊水小学校裏、駐車地点=35分=尾根=5分=長水山山頂=25分=駐車地点

◆【正味歩行時間】 1時間05分
◆【詳細】

伊水校前バス停そばの石碑に従い、
バス停横にある立派な石碑
細い道を進んでいくと、かろうじて車一台が駐車できるスペースがあったのでそこに駐車。
まだ車でも進めそうな林道を歩き始める。沢沿いに進んでいくと、間もなくその名のとおりかわいい、うぐいすの滝がある。うぐいすが水を呑んだのだろうか?
うぐいすの滝
滝を過ぎると沢の音は聞こえなくなり、しばらくすると林道はスギ、ヒノキの植林帯を行く、急傾斜の登山道となる。
急登が続くが、それも植林帯が終わる頃、登山口方面が見える明るいところに出て一息つく。
伊沢川沿いの谷を俯瞰
引き続き急坂だが、お堂を過ぎると、尾根は近い。やがて尾根に出て、傾斜がゆるくなった道をスキップでもするような感覚で進み、人家が現れ(びっくり!)五十波からの登山道を合わせると頂上はすぐそこだ。頂上がどこなのかが、はっきりしないのが、たまに傷だが(北側の長水城址の方が標高は高そう)南側の広場からは、南西〜北東方面の展望が素晴らしい。ここからも、明神山はすぐ、それとわかる。


<東側の展望>
明神山と
尾根越しにひょっこり顔を出した七種槍


<南側の展望>

揖保川沿いの谷を望む(龍野市方面)
五十波越しに見る明神山
しばらく展望を楽しみ、人家のおじいさんに、ここから見える景色について説明してもらった後(今日はあまり見通しは、よくないらしい)、来た道を引き返し、無事下山。予定通り、明神山へ向かう。
◆【ワン・ポイント・アドバイス】

北側の五十波(いかば)からなら随分楽に登れるらしいが、あえて、このルートから登ってみた。

人家のおじいさん曰く、
「見通しのいい日には、男鹿島(たんがじま:播磨灘に浮かぶ家島諸島の一つ)はもとより、四国までも見える。」

登山口近くに生谷温泉:http://www.kanko.yamasaki.hyogo.jp/taberu/taberu02.htmあり。
明神山のコース・データを見る


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